脳腫瘍 手術を受けるまでの不安と恐怖への対処法

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こんにちは。癌サバイバー・ミュージシャンの浅井しんやです。

前回は僕が経験した脳腫瘍の症状(てんかん発作)と治療方法探しについて書きました。

今日は脳腫瘍の手術を受けると決めてから、

実際に手術を受けるまでの間の恐怖と不安の向き合い方や・対処法について

僕がやっていたことをお伝えします。

 

手術を受けるのは誰でも怖いですよね、

しかも手術までの期間があればあるほど、いろんなことを想像してしまったり、

考えたりする時間が長くなるので、さらに不安が大きくなってしまうと思います。

僕は人一倍怖がりで臆病なので、本当にこの時期が辛かったです。

 

 

僕がどのようにこの時期を乗り切ったか

これを知ることで手術までの不安・恐怖とうまくつきあってくことができると思いますので

参考にしていただければと思います。

 

 

不安に感じることはすべて主治医に聞いておく

まず最初にすべきことはこれです。

不安とか恐怖という感情は、まだ知らないこと、経験したことのないことに対して感じる感情です。

つまり知らないから怖いのです。

たいていのことは経験してしまえば、思っていたよりも怖いものではなかったということが往々にしてあります。

ですので、手術やこれから自分が受ける治療について不安に思うこと、わからないことは何でも主治医に質問して明らかにしておきましょう。

僕は医師から説明を受けるときは聞き逃さないようにボイスメモを録るようにしていました。

どういうものかを知っていれば不安は少しは軽減します。

 

ひたすらお笑いDVDを見て笑いまくる

正直、これが一番効果がある方法です。

笑いは世界を救います。

普段お笑いとは縁遠い僕でしたが、この時ほど笑いの力に感謝したことはないです。

笑い以上に緊張を解きほぐしてくれることはないと思います。

なんなら手術の直前まで笑っていられたらこっちのものです。

僕は不安で寝れないときはお笑いDVDを流しながら横になるようにしていました。

そうすると意外と寝れますのでおすすめです。

 

明るく前向きになる音楽を聴く

これもとても効果があります。

お気に入りの音楽の中でも出来るだけ明るい気持ちになれる音楽、

元気にさせてくれる音楽を聴くことです。

 

音楽は日常に入ってきます。

何か作業をしながらでも聴くことができます。

 

暗闇に寄り添うような音楽も僕は好きですが、

こと不安や恐怖を感じているときは

それを打ち消してくれるような、

アップテンポで元気がでる音楽を聴いてみるのはいかがでしょうか。

 

 

ちなみに僕はハイスタ、KEMURI、B-DASH、Husking Bee、 など

聴くだけでテンションが上がってしまう曲を聴いていました。

抱き枕にしがみつく

人間、調子の良いときは全然思わない事でも、自分が窮地に陥った時にはじめてわかることがあります。

「あかん、おれ・・・やっぱり、ひとり・・無理や・・・!!!!!!(゚Д゚≡゚д゚;)」

男36歳(当時)、一人暮らし、未婚、彼女なし、正直、この状態でこの病気。

つらいです。(笑)

 

誰かそばにいてくれる人がいれば、

いくらかメンタル面で助けてもらえるのかもしれませんが、

そんな都合のいいことありません。

 

なので買うことしました。抱き枕を(笑)

所詮はモノですが、不安でしんどい時に抱き枕にしがみつくと、意外と心が落ち着きます。

できれば可愛いらしい抱き枕だと、見てるだけで癒されます。

僕はこのバナナの抱き枕をチョイスしました。

ビーズクッション入りで抱き心地も抜群です(笑)

気心しれた仲間に不安を打ち明ける

気心しれた人に会って話をすることはとてもいいと思います。

特にこういう時、自分のしんどい状況や、マイナス面もさらけ出せる信頼できる相手と話をしましょう。

本当に大切な仲間とは、話すことでかなりのストレス軽減になります。

ただし、必ず相手を選んでください。

病気をした時は自分のエネルギーレベルがどうしても落ちているので、

同じようにマイナスの波動を持った人が近づいてくることがあるからです。

話をしているうちに、自分のエネルギーが取られていっていると感じるような相手は避けましょう。

相手にはそんなつもりはないかもしれませんが、

共倒れしてしまっては、意味がありません。

今は自分にわがままになって、自分の身を守ることを第一に考えましょう。

 

また特に注意が必要なのが、大きな病気を患ったこのような時ほど、

友人・知人から宗教の勧誘に合いやすいことです。

相手は本当に 「あなたを救いたい」という好意から

あなたに近づいてきているのかもしれません。

もちろん本当にあなたがその宗教や教えを良いと思ったのなら止めませんが、

こんな時ほど冷静に物事を見るようにしてください。

僕は神様を信じていますが、それでも

自分はまったく何も行動せずに、ただ神様にお願いするだけで物事が好転するようなことはまず冷静に考えてないと思います。

(なお、「祈る」こと自体にはパワーがあると、僕は思っています。ただ、その場合でも自分で必要な行動はとらないといけないと思います。)

せっかくの人との繋がりや友情を壊さないためにも、

冷静に自分に必要がないと思うことは正直に、

そして誠実にお断りしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

手術までの不安・恐怖には

①不安に感じることはすべて主治医に聞いておく

②笑いを取り入れる

③元気の出る音楽を聴く

④抱き枕にしがみつく

⑤気心しれた仲間と話す

の5つの方法をご紹介しました

僕は実際にこれをやってみて、なんとかこの時期を乗り切りました。

ぜひ試してみてください。