こんにちは。癌サバイバー・ミュージシャンの浅井しんやです。
僕は癌になってから、この病気について学びました。
学ぶことによって不安を軽減させてきました。
ここでは、癌になった原因について、僕が学んで分かったことをお伝えしたいと思います。
これを知ることで、なぜ自分が癌になったのか、その原因を知ることができます。
原因がわかれば、対策が練れます。
対策を練って、実行すれば、結果が変わります。
癌の原因は一言で言ってしまえば生活習慣です。でも、もちろんその中身はひとそれぞれ違うはずです。
でも、お読みいただければ、あなたが癌になった原因は何だったのか、それに気づくヒントになると思います。
癌になったのには必ず原因がある
癌の原因は遺伝子の突然変異などと言われており、お医者さんに聞いても原因不明とされることが多いです。
僕も脳腫瘍が見つかった時、医師に聞きました。
「脳腫瘍の原因は何なのでしょうか?」「どういう人が脳腫瘍になりやすいのでしょうか?」と
医師は答えました。
「原因はない。何万人かに一人の割合で脳腫瘍が発症する。何かをしたから脳腫瘍になるということはない。」
しかし、もし本当に医師の言う通りだとしたら絶望的じゃないでしょうか。
僕は直感的にそんなことはないと思いました。
原因もなく癌になるのなら、本当に確率論だけの問題なら
癌になったのはただ単純に「運が悪かった」ということになります。どうにも防ぎようがなかったことになってしまいます。
「原因がない」という考え方だから、元を正そうとせず、できた癌(悪者)を切り取ろう(手術)、
焼き殺そう(放射線)毒を盛って殺そう(抗がん剤)という「治療」になるのだと思います。
僕は20代のころ、「原因と結果の法則」という本に出会いました。
この本によると、世の中で起こるすべてのことに原因があるということになります。
結果(癌)が生じるのは必ず原因があったからです。
反対に原因がなくなれば、当然結果は変わります。
原因を作ったのはあなたです。そして原因を正すことができるのも、あなたです。
お医者さんではありません。あなたが作った病気は、あなたにしか治せません。
癌は悪者ではない
まずこの動画を見てください
新潟大学の阿保教授は免疫学に革命を起こした方で、いくつもの著書を残しておられますが、この動画を見てわかる通り、
癌の問題についても、
癌は、自分の細胞が自分自身の体内の苦しい環境の中で生き残るために、自らの細胞を先祖帰りさせ、
酸素の少ない体内環境でも生きていける単細胞に戻った姿であると説明されています。
また、千島学説の論者たちによると、
癌とは、体の中の毒をかき集めて、一か所に隔離してくれる細胞であり、それにより、体全体を守ってくれている細胞である。という考え方もあります。
もしそうであるならば、癌細胞は決して悪者ではなく、僕らの体を守ってくれるための救世主です。
もし癌細胞が存在してくれなかったら、僕らの体には毒が回り、もっと早く命の危機にさらされているのかもしれません。
だとしたら、癌を敵とみなして殺そうとする現代の治療方法は根本から違和感を感じると思います。
問題は癌細胞ではなく、体の中に毒を溜め込む原因を作ってしまったあなた自身です。
どうすれば自力で癌は治るのか
では毒とは何か
毒とは、僕は結局、血の汚れであると考えています。
この、斎藤ひとりさんのお話によると、すべての病気の原因は血液の汚れであるということですが、
なぜ血液が汚れるかというと、大きく分けて、1つは食事(腸の汚れ)
そしてもう1つは、考え方です。
考え方が病気を作るというのは、にわかに考え難い人もいると思うのですが、僕はこのお話を聞いて、本当に自分に思い当たる節がありました。
癌になる人は「頑張りすぎ」か「頑固」という特徴があるそうです。
僕は、当時、仕事と、音楽活動にのめり込んでいました。
睡眠時間は1日3~4時間取れればいいくらいで、
日中はすごい眠気があったにも関わらず、フルに動き回っていたせいで、
全く疲れを感じない体になっていました
つまりずっと交感神経優位の生活だったのです
そんな日々を何年も続けていました
そしてついに倒れてしまうその日まで
自分が癌になっているなんてまったく気が付かないままに。。。
今思えば、あの頃、何をそんなに生き急いでいたのかと思います。
いろんな本を読んでわかったのは、癌を自力で克服した人が共通して言っているのは、この考え方であるということです。
自分の歪んだ考え方を正して、生活を見直すことが何よりも大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか
ここでは癌になったのには必ず原因があるということと、その原因は血液の汚れであることをお伝えしました。
そしてなぜ血液が汚れるかには大きく分けて
*食事
*考え方
であることをお伝えしました
次回は自力で癌を克服するためのもっと具体的な方法ついてさらに触れていきたいと思います。